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久しぶりの投稿です。
あっついですね。
私は最近は山にいってはアブに刺される日常を繰り返しております。
やはり自分にとって文章を書くことはなかなかハードルの高いことのようです。
どうしてもカッコつけてしまう、ある種完璧主義な自分がいるのだと思います。
まあ、そんな自分もOKとしてあげようと思います。
ただ今の自分は少し変わってみたい、という自分なので
それもOKしてあげようと思います。
こんなふうにして、客観視と自己受容の練習してます(笑)。
本日は僕が医局をやめたときに感じたことについて、示していきます。
医局を止めるときは本当に苦労しました。
なにせみんなして脅してくるのだもの。
「医局を止めると、出世コースからは外れるぞ」「地域医療のために、しんどい中でも頑張るしかない」「まともな医者になれなくなるぞ」
おどし、精神論ですよね。今、時間が立ってから、客観的にみてみるとあきらかにおかしいとわかるのですが、
当時は洗脳されていたようで、まったく気づかない。
出る杭は打たれる社会。同調圧力が強く、人と違ったことをすると白い目で見られる。
周りと同じことをしていれば、安心する。
それぞれの分野にてモデルコースがあり、それを外れてしまうと白い目で見られるという不安。
周りのDrもそのような要請を受けてきたから、私にこのように言ってしまうんでしょうね。
私の場合は、身体や精神が底をついてから、「これはまずい!」となって転職へ動いたわけですが、
皆さんもなにかおかしい、こころがもやもやする、自然と涙が出る、など感じるときは、
からだやこころが悲鳴を上げているサインですので、しっかり聞いてくださいね。
自分を助けられる協力なパートナーは、一に自分ですから。
そして助けを求めるハードルを低くしましょう。
「そんな簡単に助けを求められたら苦労せんわ!」
「人に迷惑をかけてしまうから、できない・・・」
いろいろ抑止するための文句が自分の中に浮かんでくると思います。私もそうでした。
でも我慢をし続けていくと、必ずどこかで爆発します。
抑圧した感情は、風船のように膨らんでいって、あるとき破裂します。
爆発は大惨事です。自分や周囲を巻き込みます。
大惨事になる前に、対応することが真に自分を気遣うこと、ひいては他人を気遣うことに繋がります。
私の場合も、
・周りに迷惑をかけてはいけない
・周りが頑張っているのに、私だけ弱音を吐いてはいけない
と思い込みにやられていました。
まったくそんなことはなくて、助けを求めていいのです。
苦しいといっていいのです。
確かに本当に自分の立場にたって考えてくれる人は少ないですから、
信頼のおける家族や友人、同僚、上司などに助けを求めましょう。
適切に依存しましょう。
いま職場で苦しんでいる人が、少しでも楽になりますように。
ここに同志はおります。
自分を愛し、他人を愛す。
逆はありません。